お見せします！真夏の夜空の“一夜華”～ルートイングループ創業５０thメモリアル花火
ニッポンの夏といったら、これ！
夏の風物詩と言えば、そう「花火」
日本全国津々浦々、夏の夜空に鮮やかで華やかな花火が打ち上げられます。
よく言われる「日本三大花火大会」とは
・秋田県大仙市の「全国花火競技大会(大曲の花火)」
・茨城県土浦市の「土浦全国花火競技大会」
・新潟県長岡市の「長岡まつり大花火大会」
というのが一般的だそう。
※諸説あるみたいなので、間違っていたらごめんなさい
近年の流行り病によって、開催中止を余儀なくされていた夏祭りや各地のイベントも徐々に復活してきている今日この頃ですが、日本人の心を掴んで離さない、夏を象徴するイベントですよね。
ここでいう「花火」とは「打ち上げ花火」のことですが、子どもの頃は夏休みといったら、必ずといっていいほど手持ちの花火を楽しんだものです。
線香花火や竹棒に紙で巻き付けた火薬がすすきのようにみえるススキ花火、針金についたむき出しの火薬で弾けるような光を放つスパーク花火などは定番。手に持たない（持ってはいけない）花火としては、ロケット花火、ねずみ花火、吹き出し花火のドラゴンなどがお馴染みの花火です。
創業地・上田の千曲川の水面に輝く信州上田大花火大会
さて、私たちの創業地、長野県上田市にも今年で３７回を迎えた花火があります。その名も『信州上田大花火大会』です。
上田市を貫く千曲川の沿岸から、約８０００発の花火が打ちあがり、両岸の河川敷や堤防、千曲川にかかる上田橋、常盤新橋に多くの市民で鈴なりになる、上田市の夏の一大イベントの一つです。
たくさんの感謝を詰め込んで
例年、この花火大会に協賛してきた当社は、この５０周年の記念すべき節目を皆で楽しもうと、総勢３００名に及ぶ従業員やその家族を桟敷席に招待。５０周年の感謝を込めた熨斗（のし）を巻いたお弁当を堪能しながら、陽が落ち、夜のとばりが下りるのを待つのも楽しいひと時です。
特別に制作した熨斗がこちら♪
感謝の気持ちを込めて・・・」
今年は、創業５０周年ということもあり、２つのプログラムを提供させていただきました。そして、その選曲や花火の構成、色合いなども打合せを行うという、気合の入った記念の花火。
地元の皆様やこれまで支えてくださった関係者、そしてともに働く仲間に楽しんでいただきたいという願いと共に、尽きることのない感謝の気持ちを込めたプログラムなのです。
当日の雨雲レーダーをチェック、天気予報は雨模様。。。
しか～し、打ち上げの時間には次第に雨が遠のき、狙ったかのようなタイミングでスタートするという奇跡。。。
さて、その花火とは・・・⁉
夏の夜空に艶やかに、華やかに、でも儚く咲き乱れるその演舞を、皆様にも大公開いたします。
映像は上田ケーブルビジョンさんよりご提供いただきました。ありがとうございます。
それではいってみよう！
Let's enjoy firework！
第１部フィナーレ ミュージックスターマイン
『Fly High』
ルートイングループは、ホテル事業のみならず、JリーグやBCリーグ、千葉ロッテなどのスポンサーをはじめ、女子バレーボールチームや女子陸上部などを創部し「感動と夢、そして元気を届ける」をスローガンに、様々なスポーツ事業に取り組んでいます。
それでは信州ブリリアントアリーズのテーマソング「Fly High」に乗せて、華やかなプログラムをお届けします！どうぞお楽しみください。
ルートイングループのコンセプトカラーのグリーンと、ルートイングループの女子バレーボールチーム「信州ブリリアントアリーズ」のチームカラーにしている上田城に咲き乱れる千本桜の桜色（ピンクじゃありません、桜色ですっ）をちりばめています。
ホームタウンの上田の皆様には耳馴染みのあるテーマソングに乗せて、華やかで勢いのあるプログラムになりました。
信州ブリリアントアリーズ公式サイトはこちら ➡ 公式サイト
第２部グランドフィナーレ ミュージックスターマイン
『Go！Next 50 years』
ルートイングループは、ここ信州上田の地で創業し、地域の皆様に支えられ、お陰様で創業５０年を迎えることができました。
ルートイングループがめざしていることは、人と社会が求める場所に、必要な施設をつくること。日本国内、そして海外に向けてグループ総施設数５００店舗達成を目指し、より豊かな社会の実現に向けて挑戦し続けます
いつでも どこでも 人とともに
さあ、次の５０年へ
プログラムのオープニングでは、真田幸村で名高い真田三代の地・真田町に伝承されている「真田陣太鼓」の、勇ましい陣太鼓の音のパフォーマンスも一見の価値あり！です。
そして、夜空に浮かぶ「ＲＯＵＴＥ ＩＮＮ ５０」の文字から始まるグランドフィナーレ。
上田市民にとって魂が揺さぶられるＮＨＫ大河ドラマ「真田丸」のテーマソングを背に、真田の象徴「赤ぞろえ」を象徴するかのような真っ赤な花火が、狼煙を上げるかのように、真っ黒い夜空に勇ましく火を放つ様は圧巻の一言です。
会場にどよめきと歓声がより一層沸き立つエンディングです。
いかがでしたでしょうか？
あらためて映像を観ると、花火って、儚くも華やかに、わずか数秒で姿を消してしまう夜空の花・・・。見逃すものかとその姿から目を反らすことができなくなる。だからこそ人々の記憶に残るのだろうな・・・などと、今更ながら悦に入りながら、このメモリアルな花火大会を、あの夜の夜空を、あの時感じた感動を、記憶をまさぐりながら、再び巡らすのです。
花火は会場でライブで観るに勝るものは無い！とは思いますが、こうして映像で観ることができるのも有難いご時世です。感謝感謝！
私的考察が高めではありますが、季節外れの一夜華を楽しんでいただけたら嬉しいです♪
皆さんにも、地元の馴染みのある花火大会やイチオシの花火などあるかと思いますが、もしも来年、上田の地を訪れることがあれば、河のほとりの花火を観にお立ち寄りください。
あ、ただし開催日は毎年８月５日です。平日だろうとお構いなし💦なのです、あしからず・・・。